【書籍】明治のこころ—モースが見た庶民のくらし [OTHER-010]
商品詳細
【豊かさより、便利さより、大切なものがあった】
明治初期、大森貝塚を発見したモースは日本人のくらしぶり、
心根に感動し、膨大な数の日常道具、ガラス原版写真など収集しました。
本書は、全米最古の博物館ピーボディ博物館のモース・コレクションから
厳選した600点余により、現代の私たちに「日本人の心」を伝えるものです。
【著者略歴】
米国人・エドワード・モース(1838-1925)は、1877年、近代国家を目指す明治政府の「お雇い外国人」として来日。
東京大学初代動物学教授に就任。
近代考古学発祥の地「大森貝塚」を発見したことで知られる。
3回通算約4年間に渡り日本に滞在中、日本の人々の暮らしを見つめ続け、
日用品、陶器、道具類を膨大な数の資料を収集。スケッチ、取材日記など貴重な資料を残した。
判型:B5
総頁:224頁