【ササキチホ】アンティークリネン トゥルドカラー/封(fu) /白レース [zakka-207]
商品詳細
アンティークリネン トゥルドカラー/封(fu ) /白レース
■製作者からのコメント
ある架空民族、トゥルド族には「言葉や思想には力がある」という考えがありました。
この襟は、ただの装飾ではなく、“言葉を守る”という意味を持つ象徴として身につけられていたと言われています。
「封(fu )」は、その中でも “口を閉じる者” のための襟。沈黙や言葉を慎む知恵を象徴する。深く考え、軽々しく発言しない者の装いとされています。
しっかりと首元を囲うような形は、戦士の鎧の一部のようでもあり、祭祀の装いの残骸のようでもある。曖昧な存在感。
使われているのは、フランスのアンティークリネンレース。
20世紀初頭のもので、もともとは寝具、もしくは婚礼用リネンとして使われていた生地です。
繊細なカットワークと手刺繍が美しく、時間を経た布ならではのやわらかさがあります。
本来の役割から衣服の装飾へと生まれ変わりました。
■色 白
■実寸サイズ
首周り/34.5
襟ぐりから前裾/20.5
襟ぐりから後ろ裾/23.5
裄丈/23
※多少の誤差が生じる事をご了承くださいませ
■使用布:European fabric / a
European fabric
a Antique linen:1920年代以前に手作業で作られたホームスパンリネン。
b Vintage linen:1920年代以降に工場生産されたアンティークリネンの風合いに近い良質なリネン。主に、シーツなどのハウスリネン生地。
c Vintage linen:1920年代以降に工場生産されたコットンリネンのような柔らかで扱いやすいリネン。もしくはコットンリネン。主にシーツなどのハウスリネン生地。
d Antique cotton:1920年代以前に生産されたコットン生地。テーブルクロス、ティーマットなどの敷物や、シーツ生地など。
e Vintage cotton:1920年代以降に生産されたコットン生地。テーブルクロス、ティーマットなどの敷物や、シーツ生地など。
Japanese fabric
a 苧麻 ramie : 江戸末期から明治時代に作られた着物生地。
b 絹 silk: 明治から昭和に作られた着物生地。
c 綿 cotton: 明治から昭和に作られた着物・風呂敷・帯芯などの生地。
d 大麻 hemp: 明治から昭和の主に蚊帳などで使われいた生地。
e 綿麻 cotton linen:日本製のデッドストック、未使用の生地。
■コンディション A
S:新品、もしくは未使用品。
A:使用感、ダメージがほとんどない。
B:多少の使用感はあるが、比較的良い状態。
C:使用感があり、多少のダメージや汚れがある。
D:使用感があり、目立ったダメージや汚れがある。
※ヨーロピアンリネンの場合A・Bでも特有のオレンジ色のシミがあることもございますので、画像でご確認くださいませ。
※アンティーク・ヴィンテージ生地を使用して製作しておりますので、多少の汚れ、ダメージ、擦れ、色褪せ・色落ちなどがある場合もございます。
ご了承の上、お買い物求め下さいませ。
基本的に返品・交換の対応はしておりませんので、再度ご確認していただき、お間違えのないようお選びください。
※掲載商品の画像については、ご覧になっているブラウザ、パソコン、スマホの環境により実際のカラーと異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。