【桃雪】藍染古布 リバーシブル 残糸織りのどんまいバック(山葡萄のつるの留め具) [ZAKKA-228]
商品詳細
当店で取り扱わせていただいている「桃雪」さんの作品です。
幕末・明治・大正・昭和の古布を使用して作ったトートバッグです。
素材の古布は、綿と麻をとても濃く藍染された布を使っています。
藍布には全体的に小さなダメージがあって、それらのダメージをすべて手縫いで
補修しております。この補修が独特の柄のようになり、かわいいです。
たくさん補修がありますが、実はこの中に雪の結晶をモチーフに縫った部分は一か所だけあります。
ご購入された方はぜひ探してみてください。
リバーシブルとなっています、裏側はヨーロッパのアンティークリネンを使用しておりますので、
全然印象の違うバッグとしても使用できます。
留め具の部分には、山葡萄のつるを使用しました。
【実寸サイズ】
縦・・・38
横・・・28
※多少の誤差が生じる事をあらかじめご了承くださいませ。
桃雪さんの作品は基本的に、手縫いのみで作られています。
工業用のミシンでの縫製と比べると、強度は落ちてしまいますが
古布の場合ですと、ミシン目から生地が裂けてしまうことがあります。
手縫いだと糸から切れて、生地自体の損傷が少なく済むうえ、、
手縫いでさらに補強すれば何度も何度も使い続けられます。
良い状態で古布を後世に残したいという気持ちから、手縫いで製作しているそうです。