【桃雪】襤褸古布 リバーシブル おっきいバック(山葡萄のつる玉) [ZAKKA-225]
商品詳細
当店で取り扱わせていただいている「桃雪」さんの作品です。
幕末・明治・大正・昭和の古布を使用して作った大きめのバッグです。
素材の古布は、木綿でとても温かみがあり、雰囲気の良い素材感です。
とてもいい色落ちした藍染古布を使ったり、目の粗い古手木綿やウコンで染めた木綿、
質の良い縞の綿など、さまざまな生地をつぎ合わせていますが、
なぜか統一感のある作品になるのが「桃雪」さんらしい作品です。
裏側にひっくり返せば、リバーシブルとして、柄の効いたバッグとしても使えます。
紫色の部分は綿銘仙で、絹が主流の銘仙の中では珍しい生地です。
またアクセントとなるつるの玉は、山葡萄のつるの玉となります。
【実寸サイズ】
縦・・・43
横・・・50
マチ・・・12
※多少の誤差が生じる事をあらかじめご了承くださいませ。
桃雪さんの作品は基本的に、手縫いのみで作られています。
工業用のミシンでの縫製と比べると、強度は落ちてしまいますが
古布の場合ですと、ミシン目から生地が裂けてしまうことがあります。
手縫いだと糸から切れて、生地自体の損傷が少なく済むうえ、、
手縫いでさらに補強すれば何度も何度も使い続けられます。
良い状態で古布を後世に残したいという気持ちから、手縫いで製作しているそうです。